計算しない美学を子供から学ぼう
おはようございます😃
福岡は今日はひんやり秋のお天気🌾
子供達の朝食前の楽しみは、好きなAmazonプライムでアニメを見ること。
でも今日はリモコンの調子が悪かったらしく、つかない。。。
どうするか見ていたら、本を持ってきたり、折り紙の続きをしたり、何か文字を書いてみたりとそれぞれ別のしたいことをやり始めました。
朝食の時間になりまたそれぞれに自分が食べたい物を食べ始めましたが、私はお弁当作ったり保育園の準備したりで背を向けた状態。
上の子は折り紙を続けながら食べ、真ん中の子は上の子の折り紙を見ながら私に話をし、下の子は上の子と喧嘩して2階へ😅
朝食を食べ終えると次はまたテレビにチャレンジ。上の子が録画していたドラマを一緒に見始めました。
そうこうしていると上から下の子が降りてきて、「ごめんなさーい」。
上の子が学校に行くのを途中まで見送りに行き、下の子2人はそのまま自転車に乗ったり花に水をやったりと仲良く遊んでいました。
まぁ毎朝こんな感じなのですが・・・
子供達を観察していると、それぞれの動きには計算がないことが分かります。
大人は、こうしたら相手になんと思われるかな?とか、先にこれをして次にあれをした方が効率いいかな?とかほぼ常に計算しながら1日を過ごしていますよね。
もちろん、計算しながら生活しないと1日が大変なことになりますが、たまには、子供みたいに全くなにも計算しない動きをする時間を取り入れるのもいいかもしれません。
そしてそれは、大人の環境だとなかなか難しいので、子供達と公園に行った時や工作をする時などがやりやすいと思います。
次はあそこまで走ってみよう!
かくれんぼしよう!どこにかくれようかな?
折り紙を心のままに折ってみたらなにが出来るかな?
絵を好きなように描いてみよう。
不思議なことに、自由な動きをすることで、心の中のモヤモヤが消えたり、なんだかスッキリしたり、前向きな気持ちになれたりします。夢中になれば時間も忘れます。
高校生ぐらい、いや中学生ぐらいからは色々と計算して行動することを求められてそのまま大人になります。
計算して動くということは、ある意味クリエイティブになる自由を奪われているということでもあります。
それから親になり心に余裕がなくなると、ついつい子供にも計算して動くことを求めがちですが、学ぶべきは親の方なんですよね。
大人になると、次にやりたいことに一歩踏み出すまでに、何百という出来ない理由を見つけては諦めを繰り返します。
やりたいと思ったらやってみる!
という計算のない動きが、大人ほど必要だったりするのにも関わらずです。
まずは、自分のお子さんの動きをただただ観察してみて下さいね。自分が次の一歩を踏み出すヒントを見つけられるかもしれませんよ😉
自分は今どんな子育てをしているのか、自分自身ではなかなか気づかないことも多いです。
Mama Cafeでは、他のママたちの話も聞きながら、自分のモヤモヤをシェアしたり、体験をシェアしたり、毎回1つのテーマに沿ってゆる〜くお話をして、学び、また新たな気持ちで子供に向き合えるようになる場です。
それぞれ違う場所にいながらオンラインでも参加可能ですので、どうぞお気軽にご参加くださいね(^_^)
10月21日(木)13:00~14:30「叱り続ける人が知らない5つの原則」
10月26日(火)13:00~14:30 心が折れない子になるアプローチ
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