人のせい

「育てたように子は育つ」とはよく言ったもので、

先日自分を振り返り猛省する出来事がありました。

3歳の息子が、家の中で何かにつまずいて転んだり、食事中にこぼしたりすると、

「もう!ママがこんなところに置いとくけんたい!」とか

「ママがちゃんと持っとかんけんたい!」と

私のせいにする言動を頻繁にするようになりました。

そこでもちろん、「人のせいにしないの。」と諭すのですが、

どう考えても、これ思いついて自分で言ってるわけではないですよね。

振り返ると、

子供がつまずけば、「ちゃんと前見て歩かないからだよ。」とか、

ご飯を残せば、「おかし食べ過ぎたからだよ。」とか、

こちらとしては、失敗した原因を説明していたつもりが、

◯◯の「せいで」失敗した、と、誰かに責任を押し付けるように聞こえていたかもしれないということに気づきました。

この3歳児の発言がこれから修復可能かどうか若干心配ですが・・・

ひとまず、今度からは、「〜するからよ〜。」ではなく、「次は〜してみようか。」と言えるよう気をつけようと思ったのでした。

でも癖ってなかなか治らないから、まずは自分の言動を直すのに時間がかかりそう〜😅

Vision English

英語を学びながら、海外の子育て法についても学んでみませんか? 典型的な日本の家庭で育ち、圧に耐えられず米国の大学に編入し、卒業後は海外の様々なメディア通訳、コンサル業を経て今は3人育児中です。 海外生活での経験や、コーチングスキルを交えながら、ママが自分自身と向き合い、結果的に腑に落ちる状態に辿り着けるようサポートします。

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